2019.11.07 旧2019.10.11 立冬/(初候)山茶始開

こんにちは、つくつくです。

 ごめんなさい、冬至って書いちゃいました、正しくは立冬です。

 

   今日は、立冬で「山茶始開(さんちゃはじめてひらく)」で、サザンカ(山椿とも)が開き始める頃、だそうです。

   童謡の「たきび」にあるように、サザンカ(山茶花とも書きます。山椿は文字通りやまつばき)の咲いた道を行くと、脇の家では、落ち葉焚き(おちばたき)をしている風景を目にして、冬の訪れを実感することができるようになります(そんな風景もなくなりましたねぇ)。この頃から、今までの南よりの風ではなく、冷たい北風が吹くようになります。

    最近の天気予報では、四立(立春立夏立秋立冬)で季節の訪れを知らせるだけで、二至二分(夏至冬至春分秋分)での季節のたけなわを知らせることがなくなったように感じます。「今日から~です。」はいうけれど、「今日は~で、~たけなわです」とは言わなくなったように思います。

    そう言えばニュースなどでも、言い間違いに対しては、言い直すだけで終わらせるんですね、チョット、ん??って感じになります。州境をしゅうきょうと言ったり、参加国をそのまま、さんかこくと言ったり、チョット、ん??って感じです。(しゅうざかい、さんかかくこく、と言ってほしい)日本語って難しいですね。

   まぁ、グダグダ言ってもしょうがないので、いいですが、これから寒くなります。

くれぐれもお気をつけて、お過ごしください。