2019.09.13 旧2019.08.15 白露/(次候)鶺鴒鳴

こんにちはつくつくです。

 

今日は「鶺鴒鳴(せきれいなく)」で、鳥のセキレイが鳴くころだそうです。

旧暦での季節は、1、2、3月が「春」、4、5、6月が「夏」、7、8、9月が「秋」、10、11、12月が「冬」となっております、8月は秋の真ん中で「中秋」とも言われます。この頃は、台風などの気象条件があまり良くなく、夜に月を見ることが難しい時期だったので、見れた月に名前がついていることが多いです。

過ぎてしまいましたが、9月11日が雑節の二百二十日、翌12日が宵闇月[よいやみづき](小望月[こもちづき])、13日は旧暦8月15日で中秋の名月(十五夜[じゅうごや])、14日は満月で十六夜[いざよい]の月、15日は立待月[たちまちづき]、16日は居待月[いまちづき]、17日は臥待月(寝待月)[ふしまちづき(ねまちづき)]、18日は更待月[ふけまちづき]、というように続きます。

また、秋分の前後3日間を含めた1週間を彼岸といい、20日が彼岸の入り、23日の中日[なかび]が秋分の日、26日が彼岸明け、となります。

このころには、燕が去り、雷も止み、虫が冬眠準備を始めるでしょう。

秋はこれから深まっていくことでしょう。風邪をお召しになりませぬようにお過ごしください。